日々是銀塩。

フィルム写真を中心にした写真のお話

尽きない物欲

どうもこんにちは。

この時期、雨が続いてなかなか撮影へ行けませんねー。

そんな時は、ネットを巡回しながら、あーこれもいいなーあれもいいなーと思いを馳せるんですな。

既に充分すぎる程、持ってるので必要か?と問われれば、

全く必要ないんですけどね。

それでは話が終わってしまうので、僕の機材ラインナップの中から穴を見つけるとすれば、

横位置がデフォルトのハーフサイズカメラ。

645判、69判を使う中判カメラ。

そして、レンズ交換タイプのレンジファインダーカメラとなります。

ハーフサイズと645判は買ったので←結局、買っとるやんけ!

 

あとは、4☓5の大判カメラか...シノゴは流石にランニングコストが現実的ではないので、あえてリストには入れていない。

 

deardoof-リンホフ 308

deardoof-リンホフ 308

 

 大判カメラってこういうの。

 

リンホフ・テヒニカ!ディアドルフ!スピードグラフィック!ジナー!

メーカーの名前唱えるだけでスタンド発現できそう。

リンホフの響きだけで強くなれる気がしたよ。スピッツ風。

 

まぁ、僕は風景撮影はしないので、誰かもの好きの人

風景カメラマンは、買わないか?それか、建築物撮る人!

または、20世紀の報道カメラマンを気取ってスピグラでもいいぞ!

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ウィージーさん。

 

Weeegeeeeeee!!!!!!!!←こう書くとジョジョっぽくない?

 

ここ最近、周りの写真友達が

バケペンやらローライフレックスやらハッセルブラッドやらプラウベルマキナ67やらローライ35やらライカM4なんかの銘機を所持・購入しているのを見ると物欲がふつふつと湧いてきます。

あ、ちなみに

レンズ交換式のレンジファインダーで狙っているのは、

Contax Ⅱ型です。

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戦前のカメラ。クロームメッキが美しい...。

1936年発表。ドイツがまだ東西に分かれていない頃。

多少の使いにくさはあっても、見た目の良さで帳消しになるぐらいの格好良さ。要は慣れよ、慣れ。

ロバート・キャパがノルマンディー上陸作戦で使用したのがこれらしいよ。

オーバーホール済で6万ぐらいかなー。

 

ちょっとピンぼけ (文春文庫)

ちょっとピンぼけ (文春文庫)

 

 

 

戦後のものにするならば、

フランスのFOCA

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47年頃の発売だったみたいだけど、構想自体は戦前からあったらしい。

当時のフランスはドイツの占領下にあったから生産できず、第二次大戦直後のタイミングで登場したみたい。

ライカコピーの括りで語られがちなカメラだけど、マウント径はライカとは違う。

その後、巻き上げ動作をノブからレバーに変更、マウントもスクリューからバヨネットに変更された

ユニバーサルというモデルも出ていて、交換レンズもそこそこラインナップされてるみたい。

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ユニバーサル。

直訳すると「普遍的な」


Blur The Universal Live Jools Holland 1995

ブラーはイギリスのバンドだけど。

しっかし、この頃のデーモン・アルバーンはくっそイケメンやな!

 

「ライカとは違うオリジナルな製品を。」との意気込みが感じられて好き。

フランス人のプライドの高さとドイツへの恨みを感じる。笑

 

ライカは周りに持ってる人いるし、他人と被りたくない捻くれた人間としては、すごくそそられる逸品なのです。

 

blog.livedoor.jp

この御方の記事がすごく参考になりました。

フランスっぽいしっとりした写り。

 

あーーーーー今年中に買えたらいいなーーーーー。

その前にフィルムスキャナーか防湿庫買えって話だけども。

 

アリー・ヴェデルチ。

 

 

 なおジョジョ5部はイタリアが舞台です!

メチャクチャだな!

良い休日を!